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最終章:ありがとうオーストラリア大陸9000キロの旅!(13) [旅・キャンプ]

やってまいりました。
この記事は、【オーストラリア大陸9000キロの旅】最終章。シリーズは13章目でございます。




マヌ・サイたちとのセレモニーには二週間同行したあと、ヴィクトリア州へと引き続き南下する彼らに別れをつげ、私たちは前記事でご紹介した「Lightening Bird(雷鳥)」と共にキャンプしながら、マヌサイの指示で、私は彼からセッションを受け続けました。


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《キャンプした場所は、やっぱり海の前》


雷鳥のオオカミのような透き通った目に見つめられると、時間が止まります。話してくれた希有すぎる出生と育ちから誕生した才能は、つばゴックリもんです。彼の父親は南オーストラリア州の核実験に於いてスイッチを押した張本人であり、彼が雷に300回以上も打たれるたのはその後からというのも興味深いのですが、ここでは深くは触れないでおきましょう...。

キャンプ3日目の朝、こつ然と消えた雷鳥が残したメモで、彼の志事は終わったのだと判断し、我々東へ向かいました、前出のコミュニティへ向けて...。そう、私が「魂の故郷」と呼ぶ例のコミュニティに戻ってきました。

2016年から、訪問者や新しいメンバーを受け付けませんと公言されていますが、私たちは何の問題もなく歓迎され、新しい生活が始まりました。私たちは小さなキャビンで暮らすようになり、毎日、美しい庭を世話し、ビーチで泳ぎ、週末はマーケットへ出かけました。

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お花はトロピカル。ハワイのような気候です。

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心友のダニー(下部の写真で登場)に勧められて出かけたプロミスランド、そしてドリゴは世界遺産の国立公園。涼を求めて出かけることもありました。

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ある日は、国立公園の森の中でいろいろをぶちまけるイベントに参加したり(ファシリテーターとしてのシャーマンが主催)、魚釣りをしたり、真夜中の森の中を電灯なしで散策したりなどして、自然の中の暮しを心ゆくまで楽しみました。


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セヴィジャーナスのパフォーマンスで、私のダンスパートナーとなったダニー。そして旦那さんのアンディ一と息子たち。自分たちでペイントした青いバスに暮らす超自然派家族。ママは私と同じくダンスが大好きで、とっても愛にあふれ、心が広くて熱い女性。旦那さんと理想の暮しを実践し、それを見てそだった息子くんたちは愛の結晶そのもの・・・[ぴかぴか(新しい)]


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毎日を心ゆくまで謳歌して、すばらしい人生経験を持つたくさんの年配の女性たちと意義ある毎日を過ごしました。コミュニティカフェで一緒にお寿司をつくったり、家の修繕を手伝ったり、日本語のレッスンをしたり。

そして、ここで指導を受けたセヴィジャーナスで、私は3度も舞台に立たせていただきました。15年近く踊ったサルサでは舞台に立つことはなかったけれど、セヴィジャーナスではいとも簡単に舞台に立つことになりました!

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子どもたちの洋服は、ひとつひとつ丁寧にすべて手作りされています。

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そして、セレモニー時には火を囲んで、祈りを奉納したり。

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週末にはすべての子どもたちが楽しめるようなダンスイベントを提案し、スチュアートがDJになって、子どもたちを招待しました。そうこうしているうちに、あっという間に3ヶ月が経っていました。


ちょうど私は、フード関係で何かしたいと考え始めたところ。織りものや、服づくりなど、「手」から産み出す喜びも思い出し、これからもたくさんの女性から技術を教わり、自分の手で何か創りだしたい想いも生まれていました。何しろ、モノだけでなくさまざまなものがフローしているので、何か内側から沸き起こるものが抑えきれないのです。。

スチュアートはマッサージの仕事をしていましたが、彼自身の中で、もう一回りの成長をブロックする内側の要因に気づき、コンフォートゾーンでありホームベースの南オーストラリア州に戻りたい気持ちを感じはじめていました。

そんな折、ゴールドコーストでの熱烈ラブコールにまつわる記事でも触れた通り、親友夫婦からマーケットの運営を依頼されていました。彼らがヨーロッパに半年間仕事をかねて滞在する間、私たちが運営できないのなら、マーケットを閉めると言うのです。私たちはマーケットの誕生秘話から哲学、運営などに馴染みがありましたから、閉めるという決断は、彼女たちにとって苦渋の選択であり、私たちにもそれは明らかに感じられました。

友達夫婦の旦那さんが、ビーチから歩いてすぐの高台に立てた大きな家。外を眺めるすべての壁はガラス窓で、家をぐるりとパーマカルチャーの家庭菜園に囲まれています。ヒーリング関連のものはなんでも揃っていて、業務用キッチンなので何か作ったら販売することも容易くできる。欲しいものがすべてどころか夢みるような理想的すぎる環境ではあるのです。


私たち、呼ばれてるのかな...?


私は最後までノーを突き通したけれど、助手席でノーと叫びながら南オーストラリア州に帰るという行為でイエスを出すことになりました。


さあ、決めたことです後には引けません。
私の心はきゅうきゅういいながら、身体も心も南オーストラリア州へ向けて、出発準備を始めました。


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《子どもたちが集合して元気にジャンプ!また会おうね!》


さあ、キャンパーヴァンの旅が再スタート。普通の車が1週間で行くところを、私たちは二週間以上かけてゆっくり移動です。ここから先は写真を通して、帰路をご紹介いたしましょう。

ニューサウスウェールズ州のドリゴ近くだったと記憶しています。
高所恐怖症がまだあったんだ、と四つん這いになって空中に浮かぶ(浮かんではないけど)岩に近づきました。

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シドニーから南下して、オーストラリア大陸地図で言う右下(←南東角)をぐるっとまわり、
南オーストラリア州では見えない海から誕生する朝の光を、東海岸では毎朝拝みました。

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タイダルプールといって、潮の満ち引きを利用して作られた海のプールでひと泳ぎ。

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ニューサウスウェールズ州からビクトリア州に入りました。夏から突然、秋へ季節も移動です。




街のど真ん中にこつ然と姿を現す洞窟。

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ヴィクトリア州のブルーレイクは、ある時季にだけこのような青い色を醸しだします。

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シリーズを一緒に追ってくださっている方、覚えていますか?半年前に旅の始まりで建築した、ナチュラルハウスビルドの瞑想堂へと戻ってきました。瞑想堂はほとんど完成しており、あとは外装ペイントを残すのみ。


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数日前のニューサウスウェールズ州では泳いでいたというのに、南オーストラリア州の丘(ヒルズ)に到着した途端、秋そして夜は冬の寒さが訪れていました。


最後の写真は、アデレードのドイツタウンはハンドルフで撮影した私の写真もひとつ。


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こうして、私たちの6ヶ月のキャンパーヴァン生活は一旦終止符を打ちました。


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内からのインパルス(衝動)に導かれ、シャーマンと出会う目的ではじまった旅でしたが、思い描いた以上の想像もしないような素晴らしい体験にあふれていました。行く先々でガーディアンエンジェル(守護天使)ともよべる人たちと出逢い、導かれ、その先でまた素晴らしい出会いをし、人生の貴重な瞬間を共有しました。出会った人でこのブログを読む人は1%もいないけれど、出会いのすべてに感謝します!

思えば、出発前にキャンパーバンで旅をするために手放した数多くのもの — 家、生活品、家具・道具類、洋服小物から、考え方、便利さ、先入観、自分でつくったり社会が求める常識など — そのあいた空間へ、新しいものが内側から次々と生まれてきました‥‥



夢みる力
創りだす力
今を照らす力
パイオニア精神
自然美を愛でる心
自然界のエレメントと繋がり、
それを胎内に感じる力。
折れない精神と勇気ある行動で、
心が想い描いた夢を現実にする力。
そして、
大いなる愛と喜びがもたらす癒し。



旅を終えたから何かが終わったわけでも、何かが始まったわけでもありませんが、私たちのサイクルは気流のように旋回して成長しているように感じます。私たちの夫婦の間柄も大きく変わりました。

私の旅の目的は、人間としての成長そして心身の癒しでしたが、自身のヒーリングには興味のない旦那さん(ん、自分よりは他人の癒しばかり...、ちょっと身に覚えがあるストーリー?)とは、心の距離感や旅への捉え方もすべて違いました。当たり前です。摩擦の経験から、工夫もたくさんしました。旅に出たことで、先入観や固定観念がいい意味で滑り落ちていたので、少なくとも私は以前の私とは異なるアプローチで夫婦間を観ていました。


そして、ここでコミュニティなんですよ。
私たちが関係性をオープンにせざるを得ないことで、たくさんの先輩夫婦からサポートををいただきました。同世代や一世代上の夫婦からのアドバイスというよりは、彼らの通ってきた経験を聞いて、私たち、答えのない道を自分たちで答えを出しながら同じように経験してきてるんだ。そう感じることでつながりを持てるのです。つながりは、愛なのです。夫婦や家族関係の詳細がどうあっても、すべての素材は私たちが「私という存在」を深く知り(思い出し)、絆をつよめ、愛を深くし、人間として成長するきっかけをくれる、貴重で神聖な場に違いないのです。

なぜ関係性をオープンにせざるを得ないか。
それは、善し悪しなく、コミュニティでは秘密が存在できないからです。秘密とは、孤独を封印する呪文のようなもので、総全体の暗闇としっかりつながれてしまう不思議な存在です。
日本の長屋もそうでした、子どもの泣き声や夫婦喧嘩がお隣さんにまる聞こえ。コミュニティでは秘密にする隙がないから、自らを孤独に陥れたり、救えないほどの暗闇にどっぷりハマる暇すら持てないのです。心からの「大丈夫?」。この一言で、たくさんの女性たちと心でつながりました。あなたの存在が私を支えるのと同じで、私たちみんな同じものを抱えているから、だから支え合えるのです。

旅してよかったと感じますし、旅しなかったという現実はもう私の中にはありません。12年間おんなじところに住み続けた東京から移住して、とりあえず新しいものを(内にも外にも)見たくて経験したくてしょうがない私が一旦落ち着きました、、、かな?



 

  希望をもって、夢を描きつづける

  力をぬいて、過去を手放し、

  空いたスペースに、「夢」をのせる

  前を向いて、夢へと一歩踏み出すことで、

  今が光で照らされていく




距離もブログも記事自体も長かったオーストラリア9000キロの旅、ブログシリーズはここにて終了です。おつかれさまでした!




オマケ:
この後、私たちが運営したグリーンライト・オーガニックマーケットの様子は、こちら←からご覧いただけます[かわいい]



あと:
2016年10月に、マヌ・サイに導かれペルーに飛び、メディスンマンと過ごした28日間については、ゆくゆく記事にしていきます。しょうしょうお待ちください。
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